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【 国際 】

投稿者: 藤本

青年海外協力隊OB・OGによる開発援助活動の推進 <ブルキナファソ編 3>(2006年4月28日)

青年海外協力隊OB・OGによる開発援助活動の推進 <ブルキナファソ編 3>
青年海外協力隊OB・OGによる開発援助活動の推進 <ブルキナファソ編 3>
青年海外協力隊OB・OGによる開発援助活動の推進 <ブルキナファソ編 3>
青年海外協力隊OB・OGによる開発援助活動の推進 <ブルキナファソ編 3>
・ブルキナファソのストリートチルドレンの現状について


 ブルキナファソの子供の就学状況とストリートチルドレンの問題は大きな問題である。ブルキナファソの様な後進国においては、未来を担う子供への教育は考慮すべきある事柄であるにも拘わらず、就学年齢にある子供の未就学の率は非常に高い。これは、学校の授業料を払うことができない家庭が多いからである。ある一定の期間に第一学年に入学しなかった子供は、完全に教育の機会を奪われてしまう。家庭の貧困の為、学校に行けない子供達は日中、小物(ポケットティッシュ、マッチ、水)売りや、靴磨きや、荷物運び等の仕事に従事し、また、家庭の収入を助けるため物乞いする。この現象は特に都市部において顕著である。
 
 またそれに、農村部から都市へ仕事やお金を求めて来る子供や、一夫多妻制の弊害を受けた子供、多産のため養育を親により放棄された子供達が加わり、都市部のストリートチルドレンの数は年々増加している。ある雑誌の集計によると、首都ワガドゥグゥにおける、孤児と物乞いをする子供の数は1200人を超え、貧困により学校に行けず上記の仕事に従事する子供やその他の数を加えると、その人数は計り知れない状態であるという。この状態は私が活動するボボデュラッソ市においても同様である。
 
 このような社会の隅におかれた子供達は一つの独自の社会を作っていて、多くはグループを作って生活している。彼らは日中の多くの時間を物乞いにて過ごし、時には食事を得るために盗みを働く。夜は市場の倉庫や、店の軒先、道端、映画館の前といった、その日に見つけた場所にて、雨や風や寒さに耐え忍びながら眠る。また、夜間は、時折行われる警察によるストリートチルドレンの一斉検挙や性的虐待が時折あり、彼らはそれらにも怯えて生活している。このように貧困からくる様々な問題により、多くの子供が社会の犠牲者となっている。


                       

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