特定非営利活動法人特定非営利活動法人 空の色はそらいろ

基礎情報

団体ID

1066781582

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

特定非営利活動法人 空の色はそらいろ

団体名ふりがな

とくていひえいりかつどうほうじんそらのいろはそらいろ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

ADHDは注意力の欠陥と多動性・衝動性が行動面に顕著に現れる障害であり、家庭にあっても学校においても、理解されず、適切な対応がなされない場合は、二次障害を引き起こすケースもあります。
障害の原因は定かではありませんが、脳の前頭葉の中の伝達物質がスムーズに作用しないためではないかといわれています。また、遺伝による場合が多く、胎児の時の環境(親の飲酒、喫煙等)の影響も大であると最近の調査研究において報告されています。
 特に、近年、何の対応もなされず、長年無理解に苦しんできた成人者(最近は低年齢化の傾向)が、突然、不幸な事件を起こしてしまうケースが続発し、社会問題ともなっています。
 ADHD児等は、無理解ゆえの不適切な対応により、二次障害を引き起こし、社会的反抗にまで及んでしまいます。一方、適切な対応をうければ、立派な社会人として活躍できます。
 文部科学省が2002年に、ADHD等の発達障害について行なった調査によれば、発達障害児は6.3%の発生率で、クラスの中に2~3人の割合で、存在することになります。早期発見・早期対応が急務であります。
 そこで、本法人はADHD・LD等の発達障害児の理解と支援のため、その保護者を対象に「ペアレントトレーニング」を開始しました。また、ADHD児等は、特に社会性が身につきにくいため、その行動改善のために、「ソーシャルスキルトレーニング」を行い、学校現場で、長時間子どもと関わる先生対象には、「ティーチャーズトレーニング」を行なっています。さらに、この障害を地域の皆さんの理解と支援のため、ADHDの先進国のアメリカより専門家を招き、セミナーを開催してきました。
本法人は学校や家庭で、困っている親子にたいして具体的な支援を行なっています。トレーニングをうけた方は必ず行動の改善をみることが出来、喜びの声が寄せられています。必ず、結果を出せるトレーニングをさらに推進してまいります。

代表者役職

理事長

代表者氏名

加藤 泰一

代表者氏名ふりがな

かとう たいいち

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

274-0822

都道府県

千葉県

市区町村

船橋市

市区町村ふりがな

ふなばしし

詳細住所

飯山満町2-515-8

詳細住所ふりがな

はざまちょうにのごひゃくじゅうごのはち

お問い合わせ用メールアドレス

npo_sorairo @yahoo.co.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

047-404-7836

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

13時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

047-404-7836

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

13時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2001年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2004年5月3日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

千葉県

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

5名

所轄官庁

千葉県

所轄官庁局課名

健康福祉部児童家庭課、障害福祉課、教育委員会特別支援教育課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、人権・平和、就労支援・労働問題、行政への改策提言、学術研究(複合領域分野、その他)

設立以来の主な活動実績

1.地域のADHD児を持つ母親の訴えから、発達障害児・者に対する支援策を県及び国に要望することから活動開始。

2.本法人当初の代表(現在副代表)がADHD・LD対応のペアレントトレーニング・インストラクターであるめ、地域におけるミ二セミナーの開催や、教職員・保護者に対する研修会の講師を務める等の活動を推進。

3.毎年1回アメリカの教育カウンセラーのカニングハム久子先生を招き、ADHDセミナー開催(県の後援地元市との共催で行い、本年で第8回目)。

4.保護者向け「ペアレントトレーニング」を実施し、地域に広がりつつある。

5.教員・指導者向け「ティーチャーズトレーニング」を実施し、特に本年、千葉県としてはじめて教員の研修会で行い講師として参加、これは全国初の取り組み。

6.子ども向けに「ソーシャルスキルトレーニング」実施、主に、ペアレントトレーニングの受講者の子どもが対象であるが、その他の子どもも参加して実施。

団体の目的
(定款に記載された目的)

発達障害者及びその保護者に対する支援事業を行い、子どもの健全育成を図り、広く公益に貢献することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1.発達障害者及びその保護者に対する支援事業
発達障害児・者は、社会性が身につきにくい障害であるため、ソーシャルスキルトレーニングを行い、友達とのコミュニケーションや学校生活・地域・家庭においてもスムーズに生活出来るよう支援、保護者に対してはペアレントトレーニングを行い、子育てをスムーズに行なえるよう支援する事業。(ペアレントトレーニングは毎月1回を10回(10ヶ月)5~6人のグループで行い、グループカウンセリングを行いながらトレーニングを行う。)

2.発達障害者への関わりをもつ関係者への、助言又は、救助の活動
教員・保護者・地域の支援者の研修会に講師として参加するとともに、教員・地域の支援者対象のティーチャーズトレーニングを推進する活動。

3.書籍販売事業 
ADHDハンドブック(本法人発行)
親子の関係を良くするペアレントトレーニング(猪飼ユリヤ著)

4.講演会及び勉強会の開催
毎年1回、アメリカの教育カウンセラーのカニングハム久子先生をお招きし、県及び開催地の市町村の後援並びに共催で開催。(本年で、第8回目)
地域におけるミニセミナーの開催。

5.2015年5月より「そらいろくらぶ」を開設し、放課後等デイサービス事業を開始しました。
 障害のある小学1年〜高校3年までの方が対象です。

現在特に力を入れていること

ADHD・LD等の発達障害児は、もともと脳の機能がスムーズ働かないという障害のゆえに、社会性が身につきにくく、多動、不注意の連続で、生まれてから、ほとんどほめられることなく(しかられるのみ)育ってきています。このような子ども達には,出来ないことをしかるのではなく、できたことを「ほめて」行なう、ソーシャルスキルトレーニング及び、保護者対象のペアレントトレーニング、さらには教員対象のティーチャーズトレーニングが急務であると考えます。
日々,どのようにすごしたらよいのかわからない状態でいる子ども(ADHD ・LD児等)の行動を把握し、良い行動の時は「ほめる」ことを基本にして、適切な指導を与えていく、ペアレントトレーニング、ソーシャルスキルトレーニング、ティーチャーズトレーニングの3つを同時並行で行い、はじめて効果がでるものと考えます。実際、トレーニング参加者からは喜びの声が届いていますので、早期に、これらの事業の拡大を図ってまいりたいと思います。

今後の活動の方向性・ビジョン

発達障害児・者への支援は、見えない障害であるため、実際に役に立つ支援を行なっている機関は少ないのが実状であります。ADHD・LDに関する書籍は多数出版され、全国的にもその認知度はましている状況にあります。しかし、実際に当事者に対する適切な支援は皆無に等しい状況にあります。その中で、本法人のトレーニングは、実効性のある支援事業であるため、最近になって、行政関係からも理解を得られるようになり、今後、明るい兆しが見えてきました。本事業に携わる、人材育成も含め、さらなる支援事業を拡大していく予定です。

定期刊行物

会報そらいろ通信(旧、そらいろの手紙)

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

(財)損保ジャパン記念財団よりNPO設立資金助成30万円
ADHDセミナー開催時の会場提供
いすみ市教育委員会共催(2008年)
東金市教育委員会共催(2009年)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

NPO千葉県ヒューマンセラピー協会及びホースセラピー推進委員会との連携で、ADHD等発達障害児・者の脳の活性化のためホースセラピーによるリハビリを推進してきました。

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

千葉県教育委員会による特別支援アドバイザー研修会に講師として参加し、発達障害児・者向けのティーチャーズトレーニング(5回シリーズ)を行ないました。また、他の市において、教員・保育士の研修会の講師として参加しました。
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財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

事業計画、報告、予算、決算等は毎年1回の総会で決定。3ヶ月に1回の理事会にて事業の進捗状況の確認。
その他、随時必要に応じて理事会を開催。

新年度の事業計画は会員のニーズ、行政、地域の方からの意見も参考にして決定。

会員種別/会費/数

会員42名、賛助会員3名
会費0円、寄付

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
4名
1名
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
5名
イベント時などの臨時ボランティア数
25名

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

退会申込書

会員情報変更届

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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