ユーザー別使い方ガイド
投資家の皆さまへ
かつて、近江商人は「世間よし」「売り手よし」「買い手よし」を「三方よし」として商いの基本としました。この基本原則は、いつしか日本の企業文化に深く根付き、今の日本を築き上げる礎となってきました。
しかし今、ブランドのある大企業の相次ぐ不祥事に見られるように、その基盤が崩壊しつつあります。
そのような中で、世界的な視点から「三方よし」を実践している良心ある企業が数多く存在しているのもまた事実です。
CANPAN CSRプラスでは、各社のCSRの取り組みを「世間よし」「売り手よし」「買い手よし」の3つの視点から48項目に細分化し、ポイント化して一覧することができるようになっています。
そして、それぞれの「よし」を「やさしさ」に置き換え、CSRへの取り組みが進んだ企業を「3つのやさしさを持つ企業」と呼んでいます。
わたしたちは、「3つのやさしさを持つ企業」が日本の中で元気になれることこそ、日本を明るい未来に導く道標の1つであると考え、CSRに真剣に取り組んでいる会社を応援することを目的として、CANPAN CSRプラスを通じて様々なコンテンツや機能を提供しています。
皆さまが投資を検討される際、ぜひこの「3つのやさしさを持つ企業」を応援してあげてください。
それは心の満足はもとより、社会の経済全体が活性化されることにつながり、投資のためのサイクルが大きくなっていくという結果を生むことでしょう。
CSRに真剣に取り組む企業、つまり「3つのやさしさを持つ企業には良心がある」とわたしたちは考えています。そして、「良心のある企業が元気になって、さらにそのような企業が増えることで日本経済を牽引していってほしい」と考えています。
「良心ある企業への投資」、それは、投資リスクを回避するための最も重要な対策の1つと言えます。
ご承知のとおり、従来までの「企業への信頼」をベースとした数値だけの財務情報等だけでは企業を判断できなくなり、企業各社のIR情報の中にCSR情報を盛り込むことが不可欠な時代となっています。しかしCSR情報は数値的な情報ではないため、単純に比較することは非常に困難です。
そこで、CANPAN CSRプラスでは現在、東証一部上場企業をはじめとする1,700社以上のCSR情報が同じフォーマットで一覧できるようになっています。各社がどのようなCSR活動を行っているかを統一的な視点で比較することができるため、「3つのやさしさを持つ企業」を見つけやすくなっているのです。
「何をもってその企業の良心とするか?」、これは投資家の皆さまの良心と企業の持つ良心が共鳴することで生まれる評価基準であるため、CANPAN CSRプラスではこれらの判断材料は用意しても、そのCSR活動の評価自体は行っておりません。
日本経済の牽引役を担って欲しい企業は大企業ばかりではありません。むしろ中小と呼ばれる企業の中に素晴らしいマインドを持って活動する企業が全国にたくさん存在します。
わたしたちは、これらの企業にCANPAN CSRプラス上でCSRの情報を自ら公開してもらえるよう働きかけていきます。ぜひそれらの企業が成長できるよう、ご支援をお願いいたします。
それによって、CANPAN CSRプラスはやさしさある企業が集まるサロンとなり、それが日本の未来を明るくするきっかけを生み出していくことでしょう。
ぜひ、「企業の良心への投資」にご協力くださいますよう心からお願い申し上げます。
「CANPAN CSRプラス」2次利用にあたっての注意事項
「CANPAN CSRプラス」で公開されているデータを使って、加工や分析を行い、その結果をウェブ上で公開されたり、教材や資料として第3者へ配布される場合には「CANPAN CSRプラス」のクレジットを必ず明記してください。
その他「CANPAN CSRプラス」に公開されているコンテンツを何らかの形で2次的にご利用されたい場合には、個別に下記の問い合わせ窓口までご相談ください。
【問い合わせ窓口】
日本財団CANPAN運営事務局メール:contact@canpan.info
電 話:03-6229-5551(9-17時まで 土日祝祭日を除く)
